「普通の魔法少女もの」としての『まどマギ』新シリーズ

…をやる、みたいな話があったと思うんだけど、それが今回の『叛逆』の前半部分のことなのか、さらにその後のシリーズのことなのかっていうのはわかんないですね、どっちなんでしょうね。
さて今回のラストでほむらちゃんがああなっちゃったことによって、クラスには正義の魔法少女さやかちゃんと、悪魔的魔法少女ほむらちゃんが共存することになって(まどかはどうするのかなぁ。二期やるならキュゥべえ頑張って契約させちゃうよねきっと)、放課後ライバルライバルしながら魔法少女活動するのが確定的に明らかになっているわけですが、これって「魔法少女もの」の王道パターンの一つなんですよね。
ぱっと思いつくのがプリティサミーとピクシーミサだったり、コメント欄でも触れた『おま☆てん』だったりするのがアレですが、まぁ、そうやってパロディやオマージュになるくらいには一般化してる概念てことで。
なので、今回のラストもそこに繋げることを前提として決めた上で作られたプロットなんじゃないかというの感じるんです。

そういや今回、5人でプリキュア魔法少女戦隊組むのやってたけど、今回のこれはほむらの願望なんだよなー。「そういえば巴マミって苦手だった」ってほむ公嘘つけ本当は大好きだったんだろお前!<シリアスな意味でもそうです