『Q』観ましたよっと

いやあ素晴らしかったね！
『破』はアスカ様を虐めるクソ映画でしたが『Q』は素晴らしくエバーで大満足！！　これはBD買っても売らないわ！

ところで冒頭でコネメガネが歌ってたメロディーがどうしても『まどマギ』のBGM（キュゥべえの営業のテーマ？）に聞こえてえらい気になりましたが私だけですかね？　あれさやかちゃんのテーマだったっけ？　誰か確かめておいて下さい（ﾅﾆ

その冒頭、あの金曜ロードショーでも流してた冒頭はしかしリアル・ギャプランというかリアル・メッサーラというか、スタジオカラーさんにはエバの仕事終わったら『ガンダムセンチネル』をアニメ化して頂きたいと切に思った次第。センチネルのクライマックスシーンを本物（連載とムックの模型使ったジオラマのスチル）に負けずに描けそうなんだもの、あの冒頭と『巨神兵』見てたらさあ！

『巨神兵東京に現る』もよかったですね。事前情報なかったので予想外だったのですが舞城王太郎のテキストとその朗読が素晴らしかった。特撮も普通に凄いよ。あれを展示やメイキングがないと…とかいってる人は卑下しすぎと思います。

しかし『ヱヴァ』の本編は何度目だのヤマト発艦シーンでしたね。あれ描くためだけに『エヴァ』リメイクしたんだなというのがよくわかる最高のシーンでした。今やってるヤマトのリメイクやそろそろ放映される『ナディア』再放送のニューノーチラス号のそれと見比べるのも非常に楽しいかと。
ああ、あと『境界線上のホライゾン』の武蔵の操艦や運行・戦闘の描写と見比べるのも面白いよね。サンライズにもまたこれは凄く良い刺激になったと思うｗ　エスト作ってしてやったりと思ってたモラード博士に対してティータ作ったバランシェ博士みたいなｗｗ

あ、ラストはこれこそ俺たちが見たかった『エヴァ』だよっていう感じで大満足です。

というかね、あの3人のラストシーンというのは、14年目にして描かれた、公式な『EOE』の続きの光景なんですよね。あそこで終わっていた、止まっていた『エヴァ』の時間がようやく動き出したという…。感慨深いやらなにやら。『シン』は本当に楽しみに観に行くと思います。シンつったらまたSin、罪とのダブルミーニングだったりもするんでしょうねぃ。

結論としてはアスカ可愛い。

旧世紀版に囚われて、『序』はともかく『破』がダメだった人こそ観るべき映画かと。