さくらめんと

…ああ、死にてえ。
なんか分かったような気がする今日この頃である。
青空や太陽を見ながら、死にてえなぁとか、死ねばいいのにとか、飛行機落ちろとか殺伐とした独り言がついて出るようになった。
まぁ、なんかそれにいたる個人の理由はわからないけれど、自分がそうなる場合の理由はなんとなくわかって、そういうこともあるだろうなという、自己完結ができた(そのうちまた思い直すのだろうが)。
ここも第三者から見たら「まともな社会生活を送っているようには見えない」部屋だしなぁ。
ゴミ袋の山、雑誌の塔、リア・ディゾンのDVD、ガワが半分剥けたPC、ケーブルものたうちケイオスな外付けHDDとHDD-BOX、有線LANが蛸足してる無線ルータ、ベッドにアレげな抱き枕とタオル。…どうして最近はゲームを予約したり通販すると寝具が付いてくるのかというとまぁバーチャルリアリティなアレで時代背景とか考察していくと面白いと思うのだが、取材するコストが捻り出せないのでやめる。最近、綺堂さくらの枕カバーを二回競り落とし負けました。財力と時間。いつもどっちかが足りない。
最近週一で休むようにしたが本当にただ休んでいるだけで、仮にアレしたら仕事でなんかあったんじゃないかと推察されるに充分な勤労の日々は続き、殺伐とやさぐれ部屋はアレになっていく。みんな死ねばいいのに。


つい「嫁に来い」とメールしてしまったカッター女と10歳差であることに気づき呆然とする。
それはお前、俺がはたちのとき10歳ですか?
「うん」
小学4年生?
…それは実はものすごく犯罪なのではなかろうか。
「―」
だ、だりぃ?(怠い?)
「ひーどーいー!」
ダーリン、だったそうです。…うる星?
「早く帰ってきてくださいよー」
謎期限をつけられる。まぁ年内か年明けには帰るのではなかろうか。
残れと言った張本人に「まだいるのか」言われたしな。…死ねばいいのに。


本田透さんの「イマジン秘蹟」がよい。正直最近出たシリーズがつまらなくてもういいやとか思っていたのだが、これはよい。後書きがなんともいえず湧き上がって来る。色々と。参考テキストは当時のWEB活動から日刊アスカ同人誌版。あとパピコの読者コーナーとか。
本編はまだ3ページしか読んでないけど、あの懐かしい感覚が。でも横書きでないと読みづらいなぁとか思いながらにはは。ああ10頁目で縦書きも気にならなくなりました。20ページで涙が出てきます。つーかいいよ面白いよこれ本田さん! 思わずメールを出そうとしたけれどアドレス登録されてないていうかそういえば俺接点ないじゃんと気づいてやめる(日アス読んでメール出してた過去はあるが相手は本名さんだった)。


代わりにここに書き散らし。
角川スニーカー文庫 本田透「イマジン秘蹟
おもろいです。
こういうのが本来というか本領というか、俺の好きだった本田透なのですよー。
嬉しいなぁ。