BPに移ってから一週間。ようやく休み。

 ブラウン管の向こう(そのうちこの表現も変わるのだろうか)のワールドカップでは日本は順当に負ける中、朝方の物凄い雨の音を聞きながら眠りについた。

 職場に顔も出さず(電話は何度かあったけれど)、銀行に振込みと引き落としに行った以外は家でゴロゴロ。

 というわけで、自分のページの更新などもしてみる。


 色々と零れ落ちている気がします。

 すごく大事だと思っていたもの、好きだと思っていたもの。そういう自分の中にあったものたちがハートから喪われていっているような気がします。

 正直に言うと、A'sは一話も見ていないし、フルバも田中メカもとっくに読むのを止めています。ARIAもフィギュア付き限定版が未開封だし、もっというと、目隠しの国も全巻読んでない。

 それでも大事だった価値観や記憶は頭の中には残っていて、なんとか掬おうと強迫観念のように作品というモノを掻き集めているような日々。

 でもそういうのは重すぎて、結果として気負いなく読める4コマ漫画やライトノベルだけを読み捨ててるような日々。

 彼はひょっとしたらそういう風に零れていくのが嫌で止めてしまったのかともしれないと、ふと思います。



 友人が一人、引きこもって出てこなくなりました。

 えんえんとワイドショーと2chとふたばを見続けているようなのに、メッセンジャーにもIRCにも顔を出さない。ケータイには出ない。メールは読まない。

 直に会いに行けばいるし、表面上は変わらず接してくれる。

 でも、避けられてるよね。

 本当のことは何も言わずに嘘を吐く彼に対して怒り続けるのも疲れたし、そうする余裕も自分の中になくなってきている気がします。

 だから勝手に状況から判断します。

 状況に対するオーバーフロー? 肥大したプライドとの乖離? 病? 投薬に対する副作用? etc…

 結論。やつは女に振られてダメになりました。否定するなら元気になれ。

 またそのうち遊びに行くよー



 紅白の第二回とか、SM@Dの2ndシーズンとか裏とかありましたが、個人的にもっとも印象に残ったのは遺書、でした。

 なんというか技術とかセンスもすばらしいと思うのですが、それ以前に題材で。

 ファイル名や作者名、タイトルに目が留まってしまったのも含めて、俺はどうしようもないなぁ、と。

 素材となった作品、RE-TAKEも既刊一気買いしてしまったのでした。



 ソフマップから本日発売のエロゲ2本到着。

 彼女たちの流儀あまなつ