久しぶりだねぇ…

3年ぶりかもしれない。
「ゴア・スクリーミング・ショウ」コンプリート。オマケの闇の声もコンプ。
CG100%埋まったのなんて随分久しぶりな気がする。
よい作品であった。
青と紫、そしてゴアに萌え。満足。
以下、メモ。
由規がギターを奏でるシーンが非常にしんみり。彼の言うピアノの連奏がBGMに入ってくるとこで泣けた。
・黄の雨宿り。いきなり現れる紫が最恐であった。
・暗闇が少し怖くなったぞ。ゴアが出てきたらこええなぁ
・でもゴア自体は萌え。萌えるネ。萌えるとモ! あの口調は癖になる。
・紫とゴアは番外として(強すぎる)、信号機トリオの葵がよい。キャラもルックスも声もお気に入り。かーい〜。過去話とかもっと掘り下げたのも見たい。
・エロゲ的に女の子にばっか一枚絵使ってたのがちょっと勿体無い。立ち絵と背景だけでの表現ではユカの世界、ゴアの世界の異常性が表現しきれていない。ヒロインのグロ死より、ゴアのアクションの絵がもっと欲しかった気もする。
・エロゲの文法で、ルート入ってしまうとほぼヒロインと一対一になってしまう展開も少し惜しい。それはそれでどれも面白いのだけど、フルキャストでの真ルートがあったらなぁ…。すごい大作になってただろうけど。その片鱗がある白シナリオは短すぎて謎過ぎ。時間切れかも。
・ゴアとユカが並んでいるCGはどれもよい。あとゴアトラック最高。桃音は可哀想だけど、あれは屈指の名シーンである。
・紫シナリオのEDが美しい。EDに入る少し前の解放のイメージシーンからエンドロール、Finまでの流れがあんまりよくて、何度もリピートしてしまう。歌もよい。
・奇怪な出来事を通して育まれる少年少女。その恋。彼らの成長を見守り、助け、またそれによって過去に決着をつける大人たち。なんとも後味のよいホラーであるなぁ…と思ったら、これはオカルティック恋愛ADVだった。納得。
・黒サイクというよりむしろ無印サイク作品な印象を受けるシナリオだったが、シナリオライターが一緒なのね。納得。
・神愛と比較して考えると、なるほどね、とか。


さて、満足したところでそろそろ古巣での仕事のお手伝いもスタートである。