あと書き忘れてたこととかよかったとことか

・マミさんかわいい
・マミさんのバスタオルになりたい
・ベベマミってこれ本来キュゥマミの記憶だよね…って思うとおのれほむら(私キュゥマミ派)。でもベベやなぎさに対するマミさんの執着や態度、キュゥべえが対象でもああだったんだなぁと思うと脳内変換するととても捗る。
・それはそれとしてほむらってばキュゥべえ嫌いすぎ。
・マミさん最強!カッコいい!
・マミさんの対ほむら戦、「恋人」のスタンドに「法皇の緑」の触手結びつけたやっつけた花京院みたい!
・残念それはザ・フールもしくはイエローテンバランスの偽物でした! 「これが私の本体のハンサム顔よ!」
・↑多分マミさんは『ジョジョ』好き
・オクタヴィアをスタンドとして出すさやかもジョジョ好き<ペルソナ説も根強い
・杏子の大槍持って突撃するオクタヴィアカッコいいし泣ける。ところであれかねこしんやの漫画版『カルドセプト』でも見たわ。>ナイト+リビングスピア
・バスに乗っても歩いても風見野に辿り着けない辺りがとっても『ゼーガペイン』。「見滝原に…9/1の朝は来ない」
・ところで過去も未来も全部見てたまど神様は当然今回の結末も知ってた筈なので、あれ実は誘い受け的なアレなんでは説。閉鎖空間の中の出来事はわからなかったかもしれないけど、その後のことは見えてたはずじゃないのかしらん?
・さやかの切腹シーンで川澄舞を思い出したのは俺だけでいい。

『劇場版まどか☆マギカ 叛逆の物語』を観てきました

色々と予想したり心構えしていったんですが、想定外でしたね…
今はどうしていいかわかりません。

以下、感想。
心穏やかでいたい人は読まない方がいいですね、多分。
あ、ネタバレ気にしないで書いてるんでそれも注意。

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ほむらのこと

そういえば、話の内容というかほむらがどうしたこうしたについての意見表明してなかった。
聞かれてないけど書いておこう。
ああいう形での叛逆は、しろっていうのは最初から思ってたので全然アリ。
手を掴んだときは観ながらガッツポーズしてた。
そこに至る経緯も草原のシーンでの会話とかよかったしね(本人だって確信して「何が何でもやめさせるべきだったんだ」って。そうだよっ)。
ただ、あまりにもあっさり叛逆できちゃったのが想定外で御都合主義っぽく感じられちゃって、えー、ていう。
そこから長い長い叛逆の人生が始まってTV最終話Cパートに繋がるんだと思ってたんで(いやこっから2期シリーズやってあそこに繋がりそうでもあるけど)。

あー、あと街一個とかまどかを自分の手の中に閉じ込めておくっていうの、欲望としてすんごく分かり易くていいよね。それが良くないことだって自分でわかってて、維持するか壊すかどうかっていうのが拮抗してる、拮抗させてるっていうのが良くも悪くもほむらの弱さで。エヴァ用語でいう、ホメオスタシストランジスタシス。

自分自身の迷いの一端を、マミさんや杏子、さやかやまどかに仮託するっていうのが、まどかの「一人ぼっちになっちゃだめだよ」って言葉への答えにもなってるんだろうね。

というか、「一人ぼっちになっちゃだめだよ」ってほむらからしたらお前がゆーなだよね>まどか
あの草原のシーンでのまどかの寂しいとかっていう本音がなかったら、ほむらはまどか自身は円環のカバン持ちいっぱい従えてハーレム状態で幸せなのかなって誤解して、あそこで救済受け入れてたかもしれないよね。それはそれで他の元魔女たちとカバン持ちやって幸せだったのかな…>まどほむ

追記:

『叛逆』、なんか最初から絶賛してる人も多いみたいですね。感想ブログとか見てて、『風立ちぬ』や『ヱヴァQ』が駄目だった人の気持ちがようやく本当にわかった気がします(自分はその2つが超面白かった)。
合う合わないとか、その映画を楽しむ条件みたいなの。特定の人物や物事に対する思い入れって偉大だ。私はほむらにはそれ、そんなないのな。

「普通の魔法少女もの」としての『まどマギ』新シリーズ

…をやる、みたいな話があったと思うんだけど、それが今回の『叛逆』の前半部分のことなのか、さらにその後のシリーズのことなのかっていうのはわかんないですね、どっちなんでしょうね。

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